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November 30, 2008

天晴れな大スター!「ジュリー祭り」@京セラドーム

おそらく、還暦を迎えられたその日、今年6月25日(なんと父の往生した日!)から
この日のために、グッと絞られてきたんだろう。

明らかに締まった顔と、カラダが、本当に美しかった。
何より、とても華やかできらびやかでゴージャスな衣裳が、
これほど似合う人がいるのだろうか、と思うほど、全身がオーラに包まれ
延々6時間以上ものライヴに、そのオーラが途切れることがなかった。

沢田研二。
ジュリーは紛れもなく、この日本を代表する大スターなのだ。

「人間60年-ジュリー祭り」と題されたコンサートは、
そのタイトル通り、彼の還暦を祝い記念する一大イベントだったのだけれど、
まさか、2部構成、全80曲のライヴメニューとは!(@@)

数日前、いきなり舞いこんできたコーラス隊への参加のお誘いを
いきおいで引き受け、コーラスの4曲のみ承知して出かけたドームの朝、
全プログラムが80曲であると知ったとき、心底驚いてしまった。
(15:00からの1部は42曲、30分休憩をはさんでの2部は38曲だ。
普通のコンサートの倍を軽く超えてしまう…)。

けれども、彼はステージの途中、さらりとこんな風に語ってくださった。

歌ってきて41年。60になって、もう「おまけ」の人生だから、
やってないことをやってみたかったんです。
どうなるのか分からないけれど、一度やってみたかった。
26日に全部通しでやったけど、朦朧となりました(笑)。

けれども、真っ白な衣裳(インナーに赤いTシャツがちらり)の1部から
真っ赤な衣裳(ゴールド入りのジャケットがまたジュリーらしい)の2部へ、
彼は息を切らすこともなく、艶やかに美しい声量を衰えさせることもなく、
昭和の美しいナンバーを次から次へと歌い継ぎ、
(阿久悠さんとのコンビ時代の歌謡曲は不朽の名作であることを実感!)
見事に、80曲という超人的なステージを歌いきられたのであります。

天晴れ! 本当に素晴らしく見事で、でもどこか肩の力が抜けた
大人の歌手の存在感をたっぷりと魅せてくださった。

ドームの入りは2万人。観客も、ほぼ大人のドームのステージは、
それでもきわめてシンプルで、ゲストもなく、
ジュリーと彼のバックバンドのみ!だった。

サンキュー! ありがとう! おおきに! ありがとね。

1曲歌い終わるたびに、こんなシンプルなメッセージのみ。
でも、そのシンプルさが、楽曲の美しさと、一世を風靡し、一時代を築き
常に最前線で歌い続けてきた1人の歌手の人生の美しさを
いっそう際立たせていたように思う。

さらに、新曲(「ROCK’N ROLL MARCH」と銘打ったアルバム)まで
フューチャーしてしまう60歳。
いまから30年ほど前の彼は、ビジュアル系のフロンティアで
それはそれは美しい男だったけれども、でも、いまのジュリーのほうが
それ以上にチャレンジングで、チャーミング!だ。

バックコーラスのお役目のために、1部の最後はあきらめ、
2部は花道に出てきたときの彼の姿と、声だけしか拝めなかったワタクシですが、
それでも、一生の一度の大スターの記念すべき一大イベント、
その場に居合わせられたことに、本当に感謝!であります。

歌が好きで、歌うことが好きで、だから歌に愛されてきたジュリー。
本当にカッコいい男。

サンキュー! ありがとう! おおきに! ありがとね。

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November 28, 2008

ライヴ・バーの新しいカウンターで!

三宮界隈で、もう30年以上、ライブバーを営んでいらっしゃる
T坊さんの店が、諸般の事情で、お引っ越しされた。

前のお店からもほど近い、ウチからも同じくらい近い、
その新しいお店は明日、正式に移転オープンなのだけれども、
数日前に、前夜はプレ・オープンだから来てね!と、
すごく気配りがあるHちゃんからご案内をいただいた。

もちろん! 即答であります。

ニュー・オープンのお祝いのイタリアのスパークリング・ワインと、
土曜の助っ人コーラス隊の音源CDを携えて、
本日、ミッドナイト近くに行ってまいりました。

ミュージシャン仲間はもちろん、T坊さんを慕う方々が
入れ替わり、たちかわり。
さっぱりとして、でも怪しくて、つまり属性がわかんない、
そんなステキな方々ばかりだ。

スペースは、前よりも小さくなったかもしれないのだけれど、
カウンター越しのT坊さんとは、さらにフレンドリーになれる、
そんなカウンターである。

お祝いのお花があり、お酒があり、T坊さんを描いたステキな絵が
届けられる。そんなお店であるスタンスが、まったく変わらない。

T坊さんは、土曜の大スターは彼よりも一つ年下とおっしゃり、
実は、その昔、共演したこともあり、その当時のタイガースは
ファニーズというバンド名だったのだ、ということを教えてくださる。

そのレクチャーの間にも、還暦を迎えるスターの伸びやかな声が、
店に温かく染み込んできて、なんともグッときてしまった。

歌の力。音楽の力。
その愛おしい、偉大な力をつなぎ、育んできた場所、
そんなT坊さん。

新しい場所は新しいように見えて、連綿としたものをずっと
伝えている。
だからこそ、愛すべき場所なのだ。

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November 27, 2008

とてもサプライズなお誘い

流れのままに。

と、この1年ぐらい思い定めてきたのだけれど、
それは、ドアをずっとオープンにしているような感じに近い。

通り過ぎる人が時々のぞいてくれたり、
あちらこちらへと、誘い出してくださったりする。
そのお招きのままに、滅多なことでは断ったりしないできたら、
あららららら!と、予定が詰まりにつまって右往左往してしまう、
ということが、ままある。

今宵は、まさに、そんなタイミングだ。
けれど、この局面をなんとしてでもうまく捌かねば!という感じ。
それほど、滅多とはないお誘いを続けざまにいただいて、
すべて音楽関係であるというのも、なにかの因果でしょうか。

明日は、某ライヴバーの新天地でのお披露目プレ・パーティー、
翌日は、人生の達人とでもいうべき先輩方のライヴ、
さらにその翌日は、なんともいい感じになってらっしゃる大スターが
東西の某ドームで、延々6時間あまりにも及ぶ「お祭り」を開き、
なんと60曲も歌い上げられるという、もう二度と拝めないステージの
コーラス隊へのお誘いなのだ。

コーラス隊!!! このワタクシが?!といっている場合ではない
ほど差し迫った時点で、音源と譜面が届き、さらに追加ナンバーは
サイトからダウンロードせよ!のメッセージも転送されてきた。

とはいえ、そのコーラス隊の数たるや1,000人というんだから、
この私が交じったとしても、どうにでもなるっていうものでしょう!
たとえ、さっき、ようやくざっと聞き終わっただけだったとしても。

それにしても、なんて粋なイベントであることか。
彼にとっては、一生に一度のまさに一大イベントであり、
おそらくキラキラと眩しいライティングの中、
真っ赤に燃える衣裳でご登場あそばされるに違いない。
若いときはとんでもなく美しく、かつスタイリッシュで、
さらに甘く響きわたる歌声が素晴らしかったけれども、
現在は、おだやかで少々丸くなっていらっしゃる。
けれども、彼の人生の重ね方というのがいま、とても美しく見える。

ああ、けれども、実際には音源を聴ける時間が無さ過ぎてしまうし、
このラフな譜面はいったいなんでしょう?
何より、明日提出のレポートを、これから仕上げなければならないなんて…。
嗚呼!

突然、激しい急流の只中にいるような、そんな今宵であります。


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November 25, 2008

冬の夜のコラーゲン・スープ

すっかりトレンチ気分の寒い夜、スープを作るのが大好き!

土鍋を使うからものすごく簡単で、あっという間にできあがり、
澄んだスープは滋味あふれる深い味わいなのだ。

手羽先や手羽元などのリーズナブルな鶏肉に、白ねぎ、
だし昆布、しょうがを、大胆にも土鍋の中にぶちこんで
強火で煮込んでいけば、それでおしまい。

2日目ともなると、鶏の骨にからみついた肉片もやわらかく
崩れてしまって、寒い夜にぴったりの風情になる。
土鍋というのは、なかなかに優れた調理器であります。

今宵は、ソアベなどとあわせてみました。


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November 24, 2008

美食のウイークエンド

すでにヌーヴォー、ヌーヴォーと浮かれる昨今でもないのだけれど。

解禁日の20日には、ひょんなことから帰途ヌーヴォーをいただく
場に恵まれて、明けて翌21日には、西方からヌーヴォーが届く。

曰く、このヌーヴォーは、××県出身の日本人醸造家が
フランスのブルゴーニュで造っているもので、
世界的なコンテストでメダルも取っている、とのこと。
一緒に飲みたくなって、真っ先に思い浮かんだのがワタクシだった
と、キレイなカードにしたためられている。
なんて嬉しいギフトでしょうか! ありがとう!(^-^)

そんな流れが、週末ともなると、さらに怒涛のように押し寄せてきた。

金曜の夜には、炭焼きイタリアンでイタリアのスパークリングと
赤のフルボトルを空け、
土曜のランチには、ご近所ながらしばらくご無沙汰していた
極上のフレンチで、ソムリエのOさんに促されるままに
赤白のグラスワインをとびきりのプレートにあわせていただき、
(こちらでは、シェフからです!とシャンパーニュをご馳走に
なりました。あー、魅惑の味わい)、
夜には、新長田のご近所さんで常に満員御礼の居酒屋に出向いて
旬の肴をいただき、
さらに翌日には、大好きないつものイタリアンで数カ月ぶりの
友人と会食し、その後、2軒のカウンターに寄り道して、
ゴキゲンな時間を過ごすという、美食三昧の数日間となった
次第であります。

おいしいテーブルは、常に「何を」以上に、「誰と」を問いかけてきて
席をとった時点で、このうえのない楽しさ!を約束してくれる。

だから、たとえどんな夜が連続したとしても、
翌日は、スッキリと爽やかにして穏やかで、とても満ち足りた
気持ちに包まれている。
まさに、みずみずしいヌーヴォーなスタンスでいることができる。

単純なことだけれども、おいしいものを美味しいと感じることができ、
深い愉しさをシェアできることほど、シアワセなことはない。
それは、ここのところの複雑化する世の中にあって、
何が起こったとしても信じられる、大事なことのように思えるのだ。


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November 19, 2008

父の記念日

今日、11月19日は、父の誕生日である。

昨夜、バスタブに浸かりながら、ああ、明日は誕生日なんだ、
と思い、でも、もう誕生日ではないんだ、と、改めて気づいた。

往生して、早半年ほどになる。
でも、もう父の誕生日は存在しない。
あちら側に行ってしまった父の記念日は、あちら側に行って
しまった日で、それは「命日」というのだ。
そういうことを、初めて知った、いえ改めて気づいたのだ。

でも、私は父の誕生日、11月19日を忘れることができないし、
命日、という日、6月25日も忘れることができない。

ものごごろついてからずっと、誕生日と父の日の、お祝いと
電話は欠かしたことがないし、
旅から帰ったときのお土産も欠かさなかった。

誕生日には、ネクタイ、マフラー、帽子、手袋、靴下など身に着ける
ものを、暑い夏が間近な父の日には、ハンカチや扇子のセット。
それが何であっても、父は喜んでくれた。

けれども、父の娘である私は、父のことがよく分かるので、
何よりも、モノよりも「私がどういう毎日を過ごしているか」という
ことほど彼が喜ぶものはない気がして、あわせて長文の手書きの
手紙をしたためることが常だった。
しかも、それは旅した先のホテルの便箋と封筒であることが
ほとんどだったと思う。

記念日に電話をすると、「ああ、××さん、ありがとう、ありがとう」と
受話器の向こうから声が聞こえてきた。
(娘の私を、父はさんづけで呼んでいたし、手紙もそうだった)。
ここ数年は同じトーンだったように思う。

最後の贈り物は、今年の父の日のお祝いで、すでに療養中だった
父のために贈ったのはパジャマだった。
若々しいチェック柄で、でも派手すぎず、可愛らしく上質のもの。

それからわずか、10日ほどの後に、「命日」が訪れるとは思わなかった
けれども、最後の装束が、私が贈ったパジャマだったことが
私はなんだか嬉しかった。
初めて袖を通したパジャマが、一番最後の衣裳になってしまったんだ
けれども。

今日、母に「誕生日ね」と電話をすると、気丈な母らしい言葉が
受話器から聞こえてきた。
「今日も、××さん(父の教え子)が来てくださった。
×日には××さん(やはり父の教え子)が来てくださるのだ」と。
父の交友関係もとんでもなく広かったのだけれど、
母もまた、同じように訪れる人をきちんともてなすのだ。

半世紀以上をともにした夫婦というのは、似てくるのか、
出あったときから、すでに似ていたのか。
それは分からないけれども、私にはとても大切な両親で、
私の両親は私にとても似ていると思う。

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November 09, 2008

プール日和

何かと慌しくハードな日々が続いて、プールへ向かう時間を
どうにも捻出できなかったのだけれども。

思い立って、ご近所のジムへ視察を兼ねて赴く。
坂の下のビルにある初めてのフィットネスクラブである。

最上階にあるプールは、私が大好きだったいまは無き
ルネッサンスのサイズと同じで、20メートル。
コースは4コースほどと可愛らしい。

けれども、最上階だけあって、大きな窓が設えられて
光がキラキラと満ちている。

何カ月ぶりか、半年以上ぶりかもしれない水の中で、
忘れていた記憶を取り戻すように泳いでみる。
もう、とんでもなく気持ちいい。
カラダは忘れていないのだ。

街のど真ん中にあるジムだから、私がよく知っているジムとは
かなり異なる雰囲気をかもしだしているけれども、
この気持ちよさを再び、日常の中に取り戻してみようと
いま思っている。

どんなにタイムラグがあったとしても、
好きなコトは、やっぱり好きなのであります。

●今日のプール 800メートル

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November 02, 2008

偶然、再会してしまう方々と(その7)

いくつかの用を済ませて、大丸トアロード玄関を出ると、
ワタクシを呼ぶ声がする。

誰?
と見渡すと、突然、懐かしい顔が現れた。
彼女と会ったのは、いったいいつだったのだろう?
まだ寒い頃だったと記憶する。
声を聞いたのは、5月半ば。
その後、簡単なメール送ったのは、6月ごろのこと。

岡山に暮らす、hi-cちゃんである。
まあ! なんて偶然なんでしょう!
でも、ちっとも偶然な気がしない、何かご褒美をいただいた
ような感じさえする。

母の××のお祝で、この連休、帰ってきてるんですよ。
まあ!

と、ほんの1時間ほどカフェでおしゃべり。
ほんの1時間だけれども、何かが溶けていくようなそんな時間。
彼女の平和で、おだやかな日常が伺えて、
いつもシアワセな気持ちになる。
彼女の何かがやさしく私を照らし出してくれるような気持ちに。

ありがとう。


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November 01, 2008

Blogの功罪

ここ2、3週間ほど、公私ともにビジー・モードであります。

24時間という、すべてにフェアな機軸でいえば、13~15時間
ワーク、ワーク、ワーク!的様相なこともありのこの頃なんであります。
もちろん、そうじゃないこともあり!(笑)。

そんな昨日、こんな有難きメッセージ(ステキなリアルなメッセージ
カード)を頂戴して、深く深く、感謝しております。
ありがとう、Hちゃん。

曰く。

朝夕、めっきり冷えてきましたが、
風邪など召されていませんか?
十日近く、ブログも更新されていないので、
何だか心配になり、ペンをとりました。
何かあったら飛んでいくので言って頂戴ね。
近いうちにあえるのをたのしみに…
身体には気をつけてね。

ありがたっくって、涙。
Hちゃん、ありがとうございます!

たくさん、書きたいことがあって。
でも、書けないままに、やすんでしまう日々でした。
それはネガティブなことではなくって、
フィジカルに寝てしまう~的どうしようもない感なのでありまして。

明日はゆっくりできる日なので、
過ぎ去ったメモを、メモリますね>Hちゃん。

ありがとうございます。
元気です!(^-^)

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